日本人の舌に合う新疆料理。
新疆(しんじゃん)は中国の一番西にある地方です。もう少し行ったらキルギスとかカザフスタンとかになっちゃうそうです。
僕はこの新疆地方の料理が大好きです。なぜなら丁度いい味にリーズナブル。前に紹介した羊肉串も、この地方のお店で食べると絶品。
上海の至るところにあり、定食屋感覚でみんな使ってるので、上海に長くいる日本人の方には絶対オススメ。
日本人友達たちも新疆は口に合いますねー!と、いつも話しておりまする。
外見はこんな感じで、緑や赤の看板が多い気がします。ちょっと分かり難いですが、写真の左側で傘をさした人たちが溜まっているところで、羊肉串を焼いていたりします。
羊肉串だけ買って歩きながら食べる!なんて言うのもいいかもしれません。
このお店の羊肉串はマジで絶品!
一本5元(80円くらいです)!
安い!うまい!ビール飲みたい!!
こちらはトマトと卵の炒め物(丼的なご飯にかけた物をチョイス)
番茄炒蛋盖浇饭
fāng qié chǎo dàn gài jiāo fàn
ふぁんちーちゃおだん がいじゃおふぁん
番茄はトマト、炒は炒める、蛋は卵、盖浇饭はドンブリ的なご飯に乗せるって意味です。
これは新疆だけの料理ではなく、中華料理では定番らしいのですが、日本であまり見かけません。トマトと卵!?って最初思うですが、日本人の方はみんな好きですね。僕は甘く味付けされてるバージョンが好き。
そして本日食べたのはこちら!
新疆拌面 / xīn jiān bàn miàn
しんじゃん ばんみぇん
簡単に言うと新疆パスタ。見てわかる通り、ニンニクの芽やパプリカ、玉ねぎなどなど野菜盛りだくさん。パスタはイタリアのパスタと日本のうどんの半分くらいな感じ。
味付けは、ほんのちょいピリ辛のトマトソースって感じです。
うまかった!
本当に日常生活にオススメ!