weChat/微信 wēi xìn

ブログ

中国のLINEはweChatです。

中国ではLINEが使えないので、微信(英語名weChat)を使います。最近では名刺がわりにweChat交換!みたいになってるので、中国で仕事をしてる人は必須で、いつの間にか知らないコンタクトがいっぱい。。なんて事もあります。

中国ではキャッシュレス化が物凄いスピードで進んでいて、コンビニやレストラン、町の小さい商店から屋台を引くおじさんにまで、携帯で支払いができます。

三年前に僕が来た時は、若干使えないところがあったり、タクシーでは断られたりという事があったので、現金を持ち歩いてましたが、ここ一年くらい(現在2018年)で99パーセントくらい現金いらなくなったんじゃないですかね。。現に僕もほとんど持ち歩いてない。。割り勘とかでもらったお金が財布に残っていくくらいです。

携帯支払いでは二つの代表的なアプリがあります。

支付宝 zhī fù bǎo、そして微信/weChatです。

支付宝の方が先にモバイルペイメントを始めたようで、三年前は普及率は支付宝の方が高かったのですが、今はどちらでもほぼ変わらないですね。

大まかに支付宝は銀行から直接引き落とされるデビッドカード的な使い方、weChatはweChat内に貯金/デポジットして、日本で言うEdyみたいな使い方をしてる人がほとんどな気がします。(実際は支付宝にもデポジット出来ます)

weChatも支付宝も個人送金が簡単にできるので、割り勘の時やお金の貸し借りなども沢山の人が活用しています。たぶん、weChatはLINEの様にメッセージのやり取りに使っているので、普及も早くweChatで支払いをする人が多のではないでしょうか。

モバイルペイメントを利用するには中国の銀行口座が必要なので、旅行の方にはハードル高いですが、「せっかく上海に旅行に行くし、中国人の方や中国に住んでいる外国人の方と友達になりたい!」って方はweChatをダウンロードしてみてはいかがでしょう?

タイトルとURLをコピーしました