滴滴 / dīdī ( 滴滴の使い方 )

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上海の交通機関は安い。

でもタクシーはめちゃくちゃ捕まえ難くなりした。。
なぜならUberのような配車システムが、この2〜3年でとても発達したからです。

一番有名なアプリは

滴滴 / dīdī / でぃでぃ

このアプリはタクシーも呼べれば、個人の車でタクシーの真似事?してる車(日本だと白タクみたいな、、、) 更にプロフェッショナルカー、高級車、などなど様々な車がアプリでどこにでも呼べちゃいます。

以下から滴滴の使い方を書きますが、支付宝や銀行などの紐付けは省いています。
もし、その辺から教えて!という方がいましたら、別途記事を書くつもりです。


簡単な滴滴の使い方を説明します。

  1. 真ん中にある緑の丸が自分がタクシーを呼びたい場所です。画面タッチで場所の移動もできます。(移動すると近くのメインの場所、住所などを自動で選択してくれます。
  2. 青い人の模様は今自分がいるところ。
  3. 呼びたい場所は下枠の上に自動で表示されます。( 1で画面タッチで移動したり選択した場所がここに表示される。自分の家など登録地点も呼出せます。
  4. 到着地を下枠の下部分に入力します。住所をコピペすると一覧が出てくるので、そこから選べます。こちらも履歴などから選ぶことが可能。
  5. 今すぐ呼ぶのか、予約したいのかをこのスライドで選べます。予約を選ぶと時間選択画面になります。
  6. ここでタクシーを呼ぶのか、白タクを呼ぶのか、高級車を呼ぶのか?などを選びます。

その他、色々な種類がありますが、一般に使うのはこの辺りだと思います。

  • 快车 →  一般のドライバーの人がやってるタクシーをオーダー(白タクみたいな感じ)
  • 出祖车  → 普通のタクシーをオーダー
  • 代驾 → 代行運転をオーダー
  • 专车 → プロフェッショナルカーをオーダー、大きい車とかでドアとか自動で開けてくれます。
  • 豪华车 → 高級車をオーダー(車の種類まで選べたりします。)


上で一通りの注文を決め、目的地を選ぶと次の画面に移ります。
もしタクシー以外を注文した場合は車種などを選ぶ必要があります。

今回は快车(白タク)
快车以外も注文の仕方はほとんど同じ。

  1. 普通型 (普通自動車)を選択
  2. 优享型(ちょっと高級車)を選択。优享型のほうが少し値段が高いです。

これで全ての選択が終わったので、注文を確定する為に赤枠の「呼叫快车」を押します。

ちなみに予約の場合はボタンが以下になってます。

タクシーを選択した場合は快车のように車種を選ぶ画面が出ず、
「呼叫出祖车」となりボタンを押すだけになります。

ボタンを押し、タクシーが見つかると以下の画面になります。

  1. 自分が注文した場所
  2. 今の車がいる位置。眺めてると車がドンドン近付いてくるので面白い。笑。
  3. 赤枠のところが重要で、車のナンバーと色、車種を表示しています。タクシーが近くまで来たら、車の色とナンバーをじっくり見ましょう。

ちなみに道路上が黄色いのは少し渋滞している場所です。赤いと超渋滞。

これで後はタクシーが迎えに来てくれるのを待ちましょう!
長々とご苦労様でした!!!

と、、、
言いたいところですが、タクシーや個人ドライバーが、どこの場所か見つけられず、電話をかけてくることが多々あります。。自分の自宅やよく行く場所などは、「ここ!!ここ!」とか日本語でもなんでもいいから、探して乗り込めばいいのですが、知らない土地だと90パーセントくらい中国語が必要になります。。

やっぱり中国語を勉強しなくちゃね。。

追記として。
最初に書いた通り、上海の交通機関は日本より割安です。

地下鉄でかなり遠くまで行っても4〜5元くらい(100円くらい) 正確じゃないですが、上海のセンター静安寺や人民広場から国際空港までマグレブは使わずですが、地下鉄で行っても5元くらいじゃなかったかな。(時間は1時間半くらいかかります。。)

タクシーも安くてワンメーター14元(240円くらい) 上海の遊び所や、中心地は密集してるので30元も出せば大体のところに行けます。(500円くらい)

でも500円。。そこそこする。。でも慣れてくるとついつい滴滴使っちゃう、、笑

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